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Pregnancy, delivery and postpartum

妊娠期/分娩期/産褥・新生児期の流れ

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【妊娠期】からトーイツは皆さまをサポート

ご妊娠おめでとうございます。新しい生命が芽生え、あなたと家族の人生に喜びと幸せが溢れることを祈っています。

このページでは、妊産婦さんとおなかの赤ちゃんの健康と幸せをサポートするために、妊娠期間中に役立つ情報を提供しています。

私たちの願いは、安心して妊娠期間を過ごし、健康的な出産を迎え、新しい家族を迎える喜びに満ちた日々を迎えていただくことです。

ぜひこのページを活用し、妊娠中の疑問や不安を解消し、大切な時期を楽しんでください。

Pregnancy

妊娠期

妊娠初期

妊娠

月数

妊娠

週数

お母さんの身体・赤ちゃんの成長・手続きや準備・心がけてほしいこと

2か月

 

4週 生理が遅れ、「妊娠かも?」と気づく頃です。

妊娠検査薬で反応陽性を確認したら、速やかに産婦人科を受診しましょう。

 

 

この頃のお母さんはつわりのような症状がで始める方もいます。

「食べられるときに、食べられるものを」意識しましょう。

 

 

出産に向けて病院もHP等で検索し、分娩の予約をしておくと良いでしょう。

5週頃

赤ちゃんの袋(胎嚢)が確認できる

 

 

6~7週頃

赤ちゃんの心拍が確認出来る

5週
6週
7週
3か月

 

8週 産婦人科での診察で分娩予定日を決めます。

予定日が決まったらお住いの市区町村保健センターで母子手帳をもらいましょう。

母子手帳を活用しましょう。妊婦健診の結果は病院でしっかり管理しています。

妊婦健診を4週間に1回受けます。(23週まで)

 

 

出生前検査について、ご夫婦で相談してみましょう。

 

 

つわりの症状がピークになる方が多いです。

症状がお辛い場合は早めにかかりつけ医に相談しましょう。

 

 

8~11週頃

赤ちゃんの臓器の原型が作られる(器官形成期)

妊娠初期検査をする

 

9週
10週
11週

4か月

 

12週 少しずつ、つわりが落ち着いてくる頃です。

体調が落ち着いたら、ご自身の体重管理をしてみましょう。

 

 

 

 

 

お腹のふくらみが目立ってきます。

子宮が大きくなる影響で支える筋肉や靭帯に痛みを生じることがあります。

12週頃

赤ちゃんの心音を超音波で聞くことが出来る

 

 

 

 

15週頃

胎盤が完成する

13週
14週
15週

 

妊娠中期

妊娠

月数

妊娠

週数

お母さんの身体・赤ちゃんの成長・手続きや準備・心がけてほしいこと

5か月

 

16週 「歯科検診」を受診しましょう。

母子手帳の「妊娠中と産後の歯の状態」ページが活用できます。

歯科を受診する際は、妊娠中であることを伝え、母子手帳を持参しましょう。

 

 

戌の日参りで安産祈願をする目安の時期です。(5か月目の最初の戌の日)

妊婦さんの体調に合わせて過ごしましょう。

 

 

 

 

 

18週頃

性別が超音波で確認出来始める

 

17週
18週
19週
6か月

 

20週 胎動を感じ始める方がいます。(※個人差あり)

胎動カウントについて知っておくと良いでしょう。

 

早産域(22週以降~37週未満)になります。

 

20週頃

髪の毛や爪が生え始める

 

 

22~23週頃

指しゃぶりを始める

まつ毛やまゆ毛など細かなパーツが出来始める

21週
22週
23週

7か月

 

24週 妊婦健診を2週間に1回受けます。(35週まで)

 

 

 

 

おなかが大きく重くなり、身体のさまざまな部分に負担がかかります。

腰痛・こむら返り・肩こりなどのマイナートラブルが起きやすくなります。

足元が見えにくくなるので、転倒に注意しましょう。

 

 25週頃

赤ちゃんの耳が聞こえ始める

 

 

26~27週頃

妊娠中期検査をする

25週
26週
27週

妊娠後期

妊娠

月数

妊娠

週数

お母さんの身体・赤ちゃんの成長・手続きや準備・心がけてほしいこと

8か月

 

28週  子宮が大きくなり、お腹の張りを自覚しやすくなります。

張りを自覚したら横になって休むように意識しましょう。

普段と違うお腹の張りや出血、痛みがある場合はかかりつけ医にご相談ください。

 

 

 

 

貧血などの予防・対策をするためにバランスの良い食事を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

30週頃

産まれる時と同じくらい骨格が成長する

 

 

29週 
30週 
31週 
9か月

 

32週  出産に向けて入院の準備をしておきましょう。

ご家族と入院になった時の移動方法やサポートを話し合っておきましょう。

出産する施設で「両親学級」を受講しましょう。

 

 

 

働く妊婦さんは産前休業が取得できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

34週頃

肺の機能が成熟し、呼吸の準備が整う

 

35~37週頃

妊娠後期検査をする

33週 
34週 
35週 

10か月

 

 

36週  妊婦健診を1週間に1回受けます。(出産まで)

 

 

正期産の域になります。(37週以降41週6日まで)

 

 

おしるし(産徴)がみられる場合があります。

 

施設により、NST検査があります。アクトカルディオグラフ MT-610

36~40週頃

身体の器官は全て完成する

赤ちゃんの頭が骨盤内に入り、お産の準備が進む

 

37週 
38週 
39週 
40週 

 

かけがえのない【分娩期】もトーイツとともに

新しい命が誕生する喜びと幸せに満ちたこの特別な瞬間・・・まずは、おめでとうございます。

このページでは、健康で幸せな出産体験を迎えられるよう、出産の流れや準備などの情報を提供しています。

私たちの願いは、出産に対する不安や疑問を解消し、安心して出産に臨んでいただくことです。

ぜひこのページを活用して、出産に向けた準備や情報収集をしてください。

Delivery

分娩期

分娩第1期

時期 所要時間 お産の過程・産婦さんの過ごし方・ご家族が出来ること
陣痛開始~
子宮口全開大
(10cmまで)
初産婦:10~12時間

経産婦:4~6時間

※30時間程度までは正常

 

emonaCTG MT-830emona CENTRAL MF-7700

陣痛が始まったら入院になります。

妊娠中に準備した入院セットを準備して、病院へ連絡しましょう。

分娩監視装置を付けて、陣痛の間隔や赤ちゃんが元気にしているか確認します。

陣痛の合間はリラックスして過ごしましょう。(呼吸法)

また適度に食べ、水分補給をすることで身体にエネルギー補給をしましょう。

身体を動かすこと(歩行やスクワット)で赤ちゃんが降りてきやすくなります。(※破水をしていない場合)

 

ご家族は、食事や水分を摂るお手伝いや、痛みがある時に腰や背中をさすり、痛みを和らげる手助けをしましょう。

分娩第2期

時期 所要時間 お産の過程・産婦さんの過ごし方・ご家族が出来ること
子宮口全開大~
児娩出まで
初産婦:2~3時間

経産婦:1~1.5時間

 

子宮口の全開大が確認されたら、陣痛に合わせていきみ呼吸で力を入れましょう。

いきみは赤ちゃんが産道を降りてくるために必要な力です。

陣痛がおさまったら、力を抜いてゆっくり深呼吸をしましょう。

赤ちゃんの頭が見え隠れ(排臨)し段々と頭が引っ込まなくなったら(発露)いきむをやめ、短い呼吸をします。

 

ご家族は、産婦さんが力を入れやすいようにいきむときに頭を支えてあげましょう。

また、陣痛の合間で汗を拭いてあげたり水分補給のお手伝いをしましょう。

頑張る産婦さんの手を握り励まし、呼吸法を一緒にやってあげるのも良いでしょう。

分娩第3期

時期 所要時間 お産の過程・産婦さんの過ごし方・ご家族が出来ること
児娩出~
胎盤娩出まで
10~20分 赤ちゃんが生まれた後、胎盤が出てきます。

胎盤を出すために軽い陣痛のような子宮の収縮が起こります。

分娩第4期

時期 所要時間 お産の過程・産婦さんの過ごし方・ご家族が出来ること
胎盤娩出~
2時間
2時間 お産後2時間は産婦さんの身体に変化が起こりやすい時期です。安静に過ごしましょう。

医師がお産後の処置や診察をします。

体調が良ければ赤ちゃんとの面会の時間があります。

新しい家族を迎える【産褥/新生児期】もトーイツが寄り添います

赤ちゃんがやってくる喜びと期待に満ちたこの瞬間を、心から祝福します。

このページは、産後や新生児期についての情報やアドバイスを提供しています。

私たちの願いは、安心して出産後の日々を過ごし、赤ちゃんとの素晴らしい絆を育んでいただくことです。

ぜひこのページを活用して、出産後や新生児期の不安や疑問を解消し、心地よい育児生活を送ってください。

Postpartum & new born

産褥/新生児期

時期 お母さん生活・赤ちゃんの特徴・赤ちゃんとの過ごし方
産褥期:
分娩後から
産後6~8週間                                    

 

 

新生児期:
出生から28日未満

産褥期とは、妊娠中に起こった身体の変化が妊娠前に戻っていく期間のことです。

産褥期はお母さん身体の回復を行う大切な時期だと考えられ、適切な過ごし方によって身体の調子を取り戻すことが大切です。

原則として産婦の生後8週間未満の就業は禁止されており、企業は妊産婦に産前産後休暇を取らせる義務があります。

どうしてもやむを得ない理由で復職したい場合は、医師の許可が出れば産後6週間から復職することができます。

 

 

 

新生児期はお母さんのおなかから出てきた赤ちゃんが外の世界に適応するための期間です。

新生児には、その時期特有の特徴があります。

産後のお母さんは、この時期ご自身の身体の回復と赤ちゃんのお世話で、心身ともに疲れやすいです。

ご家族にやってもらえる/変わってもらえることは、遠慮せずにお願いをしてください。

ご家族は出来る限り積極的に家事・育児を協力して、ともに産褥/新生児期を前向きに過ごせるようにしましょう。

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