社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り、働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

1. 計画期間

令和5年8月1日～令和7年7月31日までの 2年間

2.内容

目標１：子育て世代が使いやすい休暇制度の改定　看護休暇制度取得10%を目指す*

＜対策＞

• 令和6年5月：子育て世代の仕事と両立のための社内制度全般の説明会実施
• 令和6年5月～：子の看護休暇制度の改定（無給休暇から有給休暇へ制度変更）
  * 計画期間内に子の看護休暇を取得した者の数／計画期間内に子の看護休暇が利用できる者の数≧10％（少数第1位以下切り上げ）

目標2：不妊治療と仕事を両立しやすい職場環境整備への取組と不妊治療のための休暇制度等の創設

＜対策＞

• ～令和6年5月：不妊治療と仕事の両立に関する研修を行う
• 令和6年5月～：不妊治療のための休暇・休職制度創設　不妊治療と仕事の両立の相談窓口の創設

目標3：「週休3日制度利用」啓発活動

＜対策＞

• 令和6年5月～：週休3日制度の導入、周知を行い、導入後の社員意識調査を行い、より働きやすい制度設計の検討を実施する

目標4：仕事と家庭の両立のための休暇制度の改定

＜対策＞

• 令和6年5月～：介護休暇制度の改定（無給休暇から有給休暇へ制度変更）

目標5：女性がより働きやすい環境にするための休暇制度の改定

＜対策＞

• 令和6年5月～：生理休暇制度の改定（1周期1日のみ有給休暇へ制度変更）