日本の周産期医療の安全性は世界トップレベルで「お母さんが赤ちゃんを最も安全に生むことができる国」の一つです。
トーイツは国内最長の分娩監視装置メーカーとして、日本の周産期医療の発展とともに歩んでまいりました。
その歴史をご紹介いたします。
分娩監視装置の歴史
1964 – 1970
トーイツ分娩総合監視装置
(鳥取大学前田一雄先生ご指導)
当時の電子工学の先端技術を駆使して制作されたが真空管時代でもあり、装置は大型なものであった。(Rシリーズ)
1975
日母分娩監視装置(トーイツ型)
「日母委員会要望仕様」にもとづいて制作された「臨床用分娩監視装置」。コンパクトで調整箇所が少なく、取扱いがとても簡単になった。
2002 – 2016
トーイツアクトカルディオグラフ
MT-516
累計製造台数約12,000台のロングセラー製品