
トランセリア・リンク(Trans-area Link)とは
分娩監視システムemonaを用いた距離や時間、技術的な制約の境界を越えて広がる、先進的な通信方式

トランセリア・リンクの主な機能
- 院内搬送機能
- 救急搬送中のCTGデータリアルタイム共有
- 未送信データ自動取り込み機能
- 災害時における周産期医療体制の整備
- 地域医療連携(現在構築中)
「トランセリア・リンク」は、商標登録申請中です
emona CTGの接続方法は自動で切り替わるため、院内搬送やベッド移動中でも監視が可能

移動の時は、LANケーブルを抜くだけで自動で無線LAN接続に切り替わる
院内搬送中も、胎児心拍・子宮収縮(必要に応じて母体バイタル)を途切れず連続測定し、母児の変化をリアルタイムに確認・評価できます。
院内搬送中に通信が途切れても、ネットワークに再接続する際に自動で差分が取り込まれる

無線LAN環境がなく、たとえ院内搬送やベッド移動で通信が切断しても・・・通信が再開した段階で後追い受信
測定データが後追い受信で保存されるため、後から波形やイベントを見直して、当時は気づきにくかった変化(胎児心拍の低下や子宮収縮の増強など)の兆候を確認できます





