母体バイタル計測対応の emona(エモナ)で出来ること
無痛分娩時に最適な分娩監視装置
母体バイタル計測対応モデル(MT-832-S/P)を使用すると、CTGと母体バイタルサインを同時に確認することが可能
- 母体バイタル(NIBP・SpO2・脈拍数・心電図・心拍数)の計測が可能です
- CTGと母体心電の原波形が同時に確認できます
- セントラルモニタでも同様に、CTGと母体バイタルを確認することができます
従来の機器ではCTGと心電波形を同時に見ることができませんでしたが、新製品ではこの問題が改善され、非常に助かっています。
CTGと母体バイタルを1台の装置で計測
生体情報モニタが不要となったため、省スペースとコスト削減が実現
- 生体情報モニタと分娩監視装置を併用している場合、1台で済むことが可能です
- 1台で済むことにより、分娩室内のスペースを確保することができます
- ナースステーション内のセントラルモニタも1台で済むため、スペースとコストの節約が図れます
コストの節約も嬉しいですが、省スペース化により動線が確保されたことが何よりも嬉しいです。
母体監視モード・母体バイタルモードの有効活用
- 出産後の母体のみの監視に最適な母体監視モードがあり、胎児心拍アラームを検出しません
- バイタル専用画面を備えており、リスト上に一覧表示が可能です
emona CTG を母体監視モードに設定すると、セントラルモニタ側も母体監視モードに連動し、便利です。
弛緩出血には迅速な対応が求められるため、この機能は観察に非常に有効です。