院外使用可能な emona(エモナ)で出来ること
院外使用モード
院内で使用している emona CTG は、カートから取り外してそのまま院外に持ち運ぶことが可能
- Wi-Fi機能が内蔵されているため、CTGデータおよび母体バイタルデータを救急搬送中にリアルタイムでセントラルモニタに送信することが可能です*
- 搬送元および搬送先のどちらの病院でもデータを閲覧することができます*
(*)クラウドタイプ限定機能です
院内で使用している emona CTG をそのまま救急車に持ち込むことができ、非常に便利です。
搬送先へのCTGデータのやり取りがFAXで行われていたため不便でしたが、PCで情報を共有できるようになり、大変便利になりました。
災害対策に
サーバが不要なので、物理的な損害によるリアルタイムデータの監視不能や過去データの損失を防ぐことができる
- クラウドタイプを導入すると、インターネットが接続されている環境であればどこからでも監視が可能です
バッテリ動作が可能な emona CTG を使用することで、電源の供給が困難な場合にも対応できます - オンプレタイプのセントラルモニタが使用困難な際に、代替対応が可能です
令和6年能登半島地震の際に、恵寿総合病院様に導入していただきました 恵寿総合病院レポート
地震などでセントラルモニタが使用できなくなることを懸念していたため、クラウドタイプを検討することにしました。
救急搬送や災害対策だけでなく、在宅診療や往診などにも活用できると考えています。