クラウドセントラルモニタができること
いつでも、どこからでも波形を確認できる
インターネットにアクセスすることで、いつでもどこからでもモニタリングが可能

- WEBブラウザを利用しているので、専用端末は不要
- マルチデバイス対応(パソコン、タブレット、スマートフォン)
- 様々な端末から監視ができ、胎児の心拍音を聴くことも可能

自宅や外出先からでもCTGデータを確認できるので、非常に便利です。
CTGデータをクラウド上に保管できる
CTGデータはPDF形式でクラウド上に保存されており、必要に応じて一括でダウンロードが可能

- CTGデータのPDFはクラウド上に保管することにより、安全にデータを管理し、いつでもアクセスが可能
- 信頼性を担保するために、PDFデータにタイムスタンプを付与します(オプション機能です)
- 必要なデータはいつでもダウンロード可能
- サービス契約解除時には、ご希望に応じてCTGデータのバックアップディスクをご用意します(別途費用が必要です)

ペーパレス化によって、記録紙のコストが削減され、保管場所の問題も解消されました。

ペーパーレス化によって、分娩監視装置の時刻修正の手間が省けました。
常に最新状態のアプリケーションを利用できる
ソフトウェアの保守に対応しているため、定期的にアプリケーションのアップデートを実施

- アップデートでは、新機能の追加やセキュリティの更新などが行われます
- ユーザは特に操作をする必要はありません

バージョンアップの際にシステムを停止する必要がないため、立会いなども不要で業務に支障は出ません。

追加費用を支払うことなく最新機能のアプリケーションが使用できるため、非常に満足しています。
万全なセキュリティ対策が施されている
3省2ガイドラインに準拠しているクラウドシステム

- 日本政府や自治体等の公的機関で採用されており、国内外で高いシェアを持つAWSを採用しています
- VPNの冗長設計により、セキュリティと可用性を兼ね備えたクラウドシステムとなっています

万全なセキュリティ対策が施されたクラウドシステムで安心しました。

自分でデータを持つよりも、より安全に管理されていると感じました。
サーバが不要で、省スペース化ができる
院内環境の整備とコスト削減が実現可能

- サーバの設置やUPSなどの設備が不要なため、院内のスペースを有効に活用できます
- サーバの買い替えが必要なく、ハード購入費のコスト削減が実現可能です
- 院内スペースの有効活用とコスト削減が同時に実現できます

以前はナースステーションに多数のパソコンや周辺機器が設置されていましたが、現在はスペースがすっきりとし、清掃も容易になりました。

ハード機器の減少により、突発的な修理費用の発生がなくなり、コスト削減が実現しました。
地域連携ネットワークの構築が容易に実現できる
オンプレミスタイプと比較して、地域連携システムの構築にかかる時間と費用が大幅に削減

- 一次施設と高次施設をつなぐ地域連携システムの構築が、安価で容易に行えます
- 救急搬送中のデータをリアルタイムで共有できます
- 医師の柔軟な勤務体系を活用した「働き方改革」と、有事の際の「災害対策」への利用が増えています
令和6年能登半島地震の際に、恵寿総合病院様に導入いただきました 恵寿総合病院レポート

搬送中のデータをリアルタイムで確認出来るのため、受け入れの準備をスムーズに行うことができるようになりました。

地域周産期医療体制を早急に構築することが責務であるため、検討を開始しています。

災害時の医療提供体制の確保が課題でしたので、参考になりました。